How to see

《How to see, George Nelson, 1977》

ネルソン・クロックなど数多くの名作を生み出した家具デザイナー、ジョージ・ネルソンの著書『How to see』。身のまわりのモノの見かたを説いた名著です。

以下、『SIGNAL - A WholeEarth Catalog』の185ページに掲載されている、Richard Kadrey による書評です。

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どれくらいの人が自分たちの身のまわりをしっかりと見ているだろうか? 私たちは、身のまわりの世界の大部分を選別するために、自身を訓練してきた。汚染、看板、ホームレスの人々など。『How to see』は、目の前の世界を正しく再発見するための本である。数多くの美しく、そして時に邪魔な、私たちの日常生活のイメージやカタチを再発見することができる人工風景の写真(今日私たちが住んでいるほとんどの場所)、ネオンサインから教会の天井まで、看板からコインまで、抽象表現主義者の彫刻から消火栓まで。私たちがこの世界に住んでいるのなら、それを見ることができるのは当然である。私たちが世界をより良く変えようとするなら、それは本質的な要素である。この本はその目標の第一歩なのだ。

[Richard Kadrey] [Suggested by Scott Kim]

《SIGNAL - A WholeEarth Catalog, pp.185, 1988》

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