1000 Record Covers


《1000 Record Covers, Michael Ochs, 2005》

デザイン性豊かな1000枚のレコード・ジャケットをおさめた分厚い本です。イラストから写真まで、バラエティに富んだジャケットが掲載されています。

音の豊かさや心地よさだけでなく、このようなジャケットの素晴らしいアートワークもレコード人気が再燃している理由なのでしょう。

→この本を買う

以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の105ページに掲載)

※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。

......................

これはTaschenが出版する「1000 X」ビジュアル・リファレンス・シリーズのうちの一冊である。私はこの本が気に入っている。理由は、何年も前の世界で最も画期的なグラフィック・デザインのレコード・カバーが掲載されているからである。そして、その作品はすでに見なくなってしまった。

この本に載っている1,000枚のコレクションは、個人が所有する100,000枚のうちの一部である。この1,000枚は、アルバムのグラフィックの美しさだけではなく、音楽的および文化的に影響を与えるもの、という基準で所有者が選別したものである。よって、一度に作品の全体像を把握することもできるのだ。作品は、1950年代から80年代にかけて10年ごとに分類されている。

[Kevin Kelly]

《COOL TOOLS, pp.105, 2013》

タグ:

最新記事
アーカイブ
タグから検索