年末年始の営業について
年末年始の店舗の営業ですが、 年末は12月29日(木)までの営業、年始は1月5日(木)からの営業になります。 今年も大変お世話になりました。引き続き来年もよろしくお願いいたします。

Morrow Guide to Knots
《Morrow Guide to Knots, Mario Bigon, 1982》 「結びかた」だけをひたすら紹介した本です。 何種類もの結びかたを紹介しておりとても実用的な本です。写真で丁寧に紹介されていますので、初めて見る結びかたでもすぐにマスターできそうです。 おすすめの一冊です。 → この本を買う 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の261ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ...................... 「結ぶ」という技術は基本的なツールである。そのため、作業に適した結びかたを選ぶことは非常に重要なことだ。先週、私の妻Ryanはこの本のわかりやすさに喜んでくれた。彼女はネクタイの巻き結びの方法を何通りか見たいと思っていた。巻き結びに簡単なスリップを入れると素早く着脱できるということ

Backcountry Ski Book
《Backcountry Ski Book, Allen O'Bannon et al., 1996》 冬山登山やキャンプで使えるスキルを紹介したハンドブックです。 すべてのページがイラストとテキストで構成されているのですが、細かい描写がイラストで表現されているので、英語の読解が苦手な方でも何が書かれているか理解できると思います。 →この本を買う 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の303ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ...................... アレンとマイクの2人は賢いハイカーだ。そして、バックパッカー向けに漫画や忠実なアドバイスを盛り込んだ素晴らしい読本シリーズを出版している。この本はこれまでのシリーズの中で最高のものである(『Lighten Up and Allen & Mik

Mountain Bike!
《Mountain Bike!, William Nealy, 1992》 何か惹きつけられる表紙デザインの本ですよね? マウンテンバイクでトレイルライドをする際のテクニックなどを紹介した本なのですが、文章やイラストのすべてが手描きされています。終始漫画を読んでいるように楽しくなる構成になっています。トレイルライドに興味がない方でも楽しめる本だと思います。 →この本を買う 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の290ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ...................... 数週間前、私は自転車でトレイルを急いで下っているときに転倒して肋骨を折ってしまった。この本をもっと早く読んでいればよかった。マウンテンバイクのテクニックやスキルについてすべて手描きで記載されており、私がおかした過ちを

How to Win a Fight
《How to Win a Fight, Lawrence Kane et al., 2011》 身を守る一番の手段は「とにかく逃げること」。どうしても闘わなければならない状況になっても、隙をみて逃げること。この本の主張はこれです。巷では護身術の本が出回っていますが、そんなことやっていないで逃げろ!ということのようです。 イラストが少なく主にテキストで構成されている本なので一見すると退屈そうな本ですが、「できるだけ格闘しないこと」を説いた良本だと思います。 →この本を買う 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の311ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ...................... この本は、「格闘にならないように、どうやって可能なことをすべてやっていかなければならないのか」というタイトルをつけ

Sandcastles Made Simple
《Sandcastles Made Simple, Lucinda Wierenga, 2005》 ビーチに行くとつくってしまいますよね、お城。 季節はずれも甚だしいのですが、来年の夏に向けてお城をつくる練習しませんか? といっても、この本に載っている事例はそんな気軽につくれるような感じがしないのですが...。Kevin Kellyが下記の書評で述べているように、私もまずは「いい砂」を見つけることから始めてみます。 →この本を買う 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の416ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ...................... あなたは気づいていないかもしれないが、サンドキャッスル(砂でつくられた城)は非常に精巧になっていて、砂の彫刻は新しい芸術のかたちになっている。砂の彫刻をつく

Treehouses of the World
《Treehouses of the World, Peter Nelson, 2004》 アメリカ西海岸のコロンビア川を望む丘に『THE CINDER CONE』と呼ばれる場所があります。そこには Foster Huntington という男性が仲間たちとつくったツリーハウスやスケートパークがあります。彼らは建設の様子を動画におさめて公開しているのですが、その動画に登場するツリーハウスがなんとも味があって素敵なのです。 アメリカの良き文化を垣間見ることがる動画なので、是非チェックしてみてください。 【動画】THE CINDER CONE : https://vimeo.com/129335481 →この本を買う 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の121ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ........

Earth from Above
《Earth from Above, Yann Arthus-Bertrand, 2002》 前回にもこのような本を紹介しましたが、今回はカラーで大判の写真集です。 空から地上を撮影した写真はインターネットを検索すればいくらでも出てきますが、こうして1冊の写真集として編集されたものを見ると、何かしらのストーリーを感じずにはいられません。ひとつひとつの写真に込められたメッセージをみなさんで読み取ってみてください。 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の241ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ...................... 物ごとに対するあなたの見方を変えるために、空から見下ろしてみよう。この作品は、Georg Gersterの著作『Grand Design』『Below from Above』に

Infinite Worlds
《Infinite Worlds, Vincent Di Fate, 1997》 この『INFINITE WORLD』には、かつてSFマンガや映画のポスターで見たような懐かしいタッチのイラストが多数収録されています。ハードカバーの重たい本ですが、その重さに見合うハードな内容ではないでしょうか。 SFファンにおすすめできる一冊です。 →この本を買う 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の104ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ...................... 過去における「未来の構想」をまとめた本である。過去数十年間の数千におよぶSFブックの表紙とイラスト(作家別に分類されている)を掲載している。我々の想像力を爆発させる本だ。 [Kevin Kelly] 《COOL TOOLS, pp.104,

The Worst Case Scenario Survival Handbook
《The Worst Case Scenario Survival Handbook, Joshua Piven et al., 1991》 もしサメに襲われたら? もし毒蛇に噛まれたら? もし走っている車から飛び降りなければならなくなったら? 爆弾の見分け方は?... 日々起こるであろう様々な危険から身を守る方法を真面目に解説した手引書です。この本はシリーズになっていて、ほかに仕事編、トラベル編、カレッジ編など多数出版されています。ここに書かれていることが本当に役に立つかどうかはさて置き、日常起こりうる危険を知るために一読するのもよいかもしれませんね。 →この本を買う 以下、Kevin Kelly による書評です。(『COOL TOOLS』の159ページに掲載) ※『COOL TOOLS』は、現代版のホール・アース・カタログというべき大判カタログです。ホール・アース・カタログの編集に携わり、のちに雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた Kevin Kelly により出版されました。 ...................... これらは冗談の
